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【竜王山公園オートキャンプ場】① 誰にでも子供には言えない秘密のひとつやふたつはある 2019/11/2~4

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こんにちは、えびかにです。

昨年10月より本格的にキャンプを始めて、はや一年。

今までは広島県内にあるキャンプ場しか行った事がなく、いつまでも井の中の蛙でいる訳にもいくまいと一念発起。

意を決して初の県外遠征、山口県にある竜王山オートキャンプ場へ三連休を利用して観光も兼ねて行って来た。

出発

普段は基本キャンプの時はキャンプ場のみでゆっくりするというのが我が家のモットーなのだが、二泊三日の県外遠征となると観光もしなければ損!という庶民の脅迫観念に駆られ、早朝7時前に出発する事に成功。

やれば出来る。

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道の駅北浦街道ほうほく

まずは高速道路に乗り、200kmの道のりを走る。
着いた先は『道の駅北浦街道ほうほく』
今回の目的地である山口県にある角島という有名な島の近くにある大きな道の駅である。

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ここで少し早めの昼食を取る事にして、私とヨメはカツオのたたき丼と焼き鯖寿司を購入。

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少年に数えきれない程ある弁当や総菜の中から好きな物を買っていいよと大盤振る舞いをしたにも関わらず、少年が迷わず選んだのは大きな梅のおにぎりだった。

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普段見た事もない食べ物ばかりで味が想像出来なく、その中で一番好きな物を選んだ結果が梅のおにぎりだったのだと思うと少し切ない。

今まで少年が寝静まった後にこっそり大人だけ美味しい物を食べるという悪行を夜な夜な繰り返していたのだが、世の中にはもっと美味しい物が沢山ある事を教えてあげなければならない。

と反省しながら深夜一人でポテトチップスを片手に執筆中である。

この道の駅には薪やスウェーデントーチと一緒に薪割台を売っていたので、先日ばらばらに壊れてしまった為、少し小さめの薪割台を購入。

薪割台というのは意外とホームセンターでは売っていないのでこれは嬉しい。

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角島

昼食を取った後は車で5分の所にある角島へ向かう。

この長い橋の向こうに見えるのが角島だ。

下に見える海は遠浅で波が高く、絶好のサーフィンスポットのようで、サーファーの方が沢山いた。

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この角島という島は完全に出オチの観光スポットで、先程の島に渡る前の橋からの景色が絶景であり、島に渡ると何もない。

しかし、島内で角島大浜キャンプ場というココロオドル場所を発見してしまったので思わず立ち寄ってしまった。

このキャンプ場はまた後日記事でご紹介します。

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角島大浜キャンプ場の記事はこちら

www.ebikani.co

竜王山公園オートキャンプ場

そこから70km程車で走り、今回の拠点である竜王山公園オートキャンプ場へ到着。

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■住所
山口県山陽小野田市小野田梶ヶ迫841

■TEL
0836-89-0055

■定休日
年末年始(12月29日~1月3日)

■料金
個別サイト:4,190円/一泊 車1台,水道,AC100V電源,芝生

広場サイト:2,090円/一泊 車1台,芝生

トレーラーハウス:10,470円/一泊 エアコン、冷蔵庫、電磁調理器、キッチン、トイレ、シャワー、ベッド(寝具)、テーブル

チェックイン<15:00~18:00>
チェックアウト<13:00>

入場料:100円/一日

場内マップはこちら。

全部で100のサイトがあり、オーシャンビューのウッドデッキから夕陽を見る事も出来る。
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キャンプセンター

しっかりした作りの立派な管理棟だ。
この公園はキャンプ以外にも有料で開放されている。

到着が少し早かったので入場料一人100円をここで支払いをしてチェックインの時間まで園内で遊んだ後再度管理棟へ。
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受付で説明を聞き、二泊三日の料金を支払った。

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薪は受付の前に積んであり、ここから好きなのを選ぶ様になっている。
今回はとりあえず二束購入。

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受付時にゲートを開く為の紙で出来た券を貰え、出入りする際に機械に通す必要がある。失くさない様と気を付けていても失くすのが駐車券と忘年会での記憶である。

細心の注意を払って保管して欲しい。

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園内

ここが園内の中心にある、広場だ。

ここを中心に広場サイトと個別サイトが二分されている。

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こちらの人工芝で出来た草滑りが子供達に大人気だ。

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4歳の少年がどうしてもとせがむので渋々付き合って滑る。

イャッホォォッッ!!!

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メインの遊具である竜の滑り台もあるが、ローラーの滑りも悪く、先程の草滑りの人気に押され気味である。
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竜の口から滑るようになっているが結構高さがあった。
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広場サイト

ここは広場サイトと呼ばれる場所だが、フリーではなくキチンと区画に分かれている。

道路の線の中に車を停めて、その内側がサイトスペースになっている。

電源はないが、開放感を求めるならこちらがオススメである。

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個別サイト

電源、水道ありの個別サイトは、場所によってかなり環境が違うので注意が必要だ。

サイトによっては大型のテントは張れない可能性もあり、サイトの指定も出来るようなので予約の際に確認した方が良いと思われる。

パターンA
ここは隣のサイトとの間に植木がなく、グループで楽しむのに適している。

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パターンB
ここはサイト毎にキチンと植木があり、プライベート重視の方にオススメ。

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パターンZ
衝撃的な立木サイト(勝手に命名)ほぼ真ん中寄りに木があり、ツールームはまず張れない。

奥側にテントを張っても手前にタープを張るのは至難の業だ。

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トレーラーハウス

冬場に一度は使ってみたいという思いもあるが、駆け出しキャンパーの私はまだテントを張ったり片付けたりがまだまだ楽しい時期であり、もう少し先になりそうだ。

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サテライトハウス

ここは冷暖房完備のサテライトハウスだ。

AとBの二か所あり、若干広さの違いはあるが、どちらも設備はほぼ同じである。

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横には洗い場があるが、ここはお湯は出ない。

すぐ横に網やグリルの洗い場もある。

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トイレはキレイに掃除されていて、虫などは一匹もいなかった。

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生粋の和式派の私には嬉しいサプライズ。

このご時世にこれだけ和式が並ぶ光景も早々見られる物ではない為、少々興奮している。

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男女別の洗面所があり、お湯も出るのでここも嬉しいポイント。

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シャワールームは3分100円だが、受付時に車で5分の所にある入浴施設の温泉利用半額券を貰えたので今回は利用せず。

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www.kirara-k.jp

コインランドリーも設置してあるのでイザという時には役立ちそうだ。
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施設紹介はこの辺で、竜王山公園オートキャンプ場②へ続く。
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