【中編】満天の星空と最高の夜 真道山森林公園キャンプ場 2018/11/10~2018/11/11

サイトも決まり、荷物を下ろした所でちょうど正面にいたお子様2人連れのステキなご家族にご挨拶。

気さくなご主人と優しそうな奥さん、小学1年生と4才の息子さんの4人家族だ。別色の同型テントを使用しており、一方的に親近感を湧かした。

今回は初の泊まりという事で、鼻の穴を膨らましながら、さっそくテント設営を開始したのだが、フリーサイトでぬくぬくと育った初心者キャンパーなら誰もが必ずつまずくであろう、区画サイトからの洗礼を受ける事になった。

今回お借りしたサイトは、今までの練習でやったフリーサイトの広々とした場所とは違い、スペースの決まった区画サイトである。

我が家のタフスクリーンツールームハウスは横幅3400mmなのだがサイトの横幅は約4000mm強。

左右に1人分づつ入れるくらいの幅で、ポールを差し込むスペースがない事に焦る。

海千山千のベテランキャンパーであればエイヤっの掛け声と共に瞬時に立ち上げる事が可能なのだろうが、いかんせん私は設営は3度目のずぶの素人である。

全くもってこのスペースに設営出来るイメージが湧かない。

しかし、スペースがないという絶望の淵に立たされながらも、ヨメが手伝ってくれた事もあり、我が家の少年に邪魔されながらも、どうにかペグダウンまでこぎつける事に成功した。

そして先程買ったばかりのファイヤープレイステーブルとチェアを並べてリビングの完成。

素人がここまでスムーズに設営できたのは、他でもない、隣のサイトのご家族が少年と遊んでくれていたお陰である。

やっと落ち着いたので遊んでいた少年に「自転車に乗る?」と聞くとすっ飛んで来て、素早く跨るとあっという間に遠くへ行ってしまった。

慌てて追いかけるも風のように去って行く少年。

この後すぐにコケてキャンプ場に響き渡る程の大声で泣いていたが、結果から言うと徒歩も合わせてこの後6回コケた。

今回初デビューの火起こし器で炭火を熾す。

着火剤に火を着けて下に置き、上から炭をテキトーに放り込むだけで、ものの15分で火が着くスグレモノである。

まだ日も高く、明るいうちに燻製を作り始めた。

まずは定番のチーズとナッツ。

さらにファミリアチーズを惜しみなく丸ごと燻す。

完成した燻製を、先ほどお世話になった隣のサイトのご家族におすそ分けにいったのだが、こんな物では先程少年と遊んで貰った件がチャラになるわけではない。

楽しい時間はあっという間に過ぎて、辺りは段々薄暗くなり、周りにもランタンの灯りが灯り始めた。

長い夜の始まりだ。

【後編】へ続く。

【後編】満天の星空と最高の夜 真道山森林公園キャンプ場 2018/11/10~2018/11/11
日が傾き始めると真っ暗になるのはあっと言う間だった。キャンプの定番と言えばカレーだが、寒空の下では鍋も捨て難い。間を取って今日の晩御飯は初キャンプでは少々トリッキーなカレー鍋となった。燻製と鍋でビールがどんどん進み、あっ...

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