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睡眠はキャンプの楽しさを大きく変える!キャンプにオススメのまくらは!?

こんにちは、えびかにです。

皆さんはキャンプで寝る時にまくらって使っていますか?

そもそも『家でもまくらは使いません!』という方もいらっしゃると思いますが、私は基本的にまくらだけはないとどうもグッスリと眠れないんですよね。

できる事ならば家で使っている重さ良し!固さ良し高さ良し!と三拍子揃った、変幻自在のそばまくらを持って行きたい所ですが、重さと大きさが少しネックになったりします。

えびかに
えびかに

なんとなく寝室のまくらを外に持って行くのもなんかアレだしね・・

今回は、そんなキャンプでまくらがないと寝られないあなた(私です)にオススメのまくらをご紹介します!

     

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キャンプでまくらって必要?

これには個人差があると思いますが、キャンプではただでさえ普段と違う環境での睡眠となる為、地面に引くマット寝袋については、厚みや快適温度など、いろいろな物を比較して選んでいると思います。

しかし、まくらについては意外と盲点で、初めてのキャンプで実際に寝る時になって、

えびかに
えびかに

あ、まくら欲しい・・

なんて事になりがちなんですよね。

そこでたいていの人は寝袋やマットが入っていた収納袋にズボンや服などの衣類を詰め込んだりして即席のまくらを作りますよね。(これも私です)

しかし、このまくらが結構クセモノで、寝袋やマットの素材によっては、つるつると滑ってまくらが逃げて行ったり、ちょっと動くたびにまくらと擦れて発生するカサカサ音が気になって夜中に何度も起きてしまったりする事もあります。

キャンプで快適な睡眠を取れるかどうかはまくらにかかっていると言っても過言ではありません。

   

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どんなまくらを選べばいい?

キャンプで使うまくらは、家で使うまくらと選ぶ時の視点が少し変わってきます。

家で使う場合は重さや大きさの制限はなく、滑る事もありません。

さらに屋内使用という事で、まくら自体が泥だらけになったりする事もありませんよね。

家とは使用環境の全く違うキャンプで使うまくらを選ぶポイントは大きく分けて5つ。

  1. 高さ
  2. 滑りにくさ
  3. 簡単に洗えるかどうか
  4. 価格
  5. タイプ

高さ

快適に寝られるまくらの高さは、頭をのせた時に男性の場合はだいたい7~8cm、女性の場合は5~6cm程度となっています。

普段使っているまくらとあまり高さが変わらない物の方が良く、横向きで寝るクセのある人は肩幅を基準にしても良いかもしれませんね。

  

滑りにくさ

寝袋で寝た事がある人なら分かると思いますが、マットや寝袋の素材はポリエステル製の物が多く、めちゃくちゃ滑ります。

弾力があればある程、まるでまくらが意思を持ってしまったかのようにツルンと滑って逃げていきます。

まくらに逃げられないようにする為にはなるべく弾力が少なく、頭にフィットして、表面が滑りにくい素材の物を選ぶ必要があります。

簡単に洗えるかどうか

寝袋もそうですが、まくらをキャンプで使うと汗を吸ったり汚れがついたりする事があります。

丸洗いできる物であればベストですが、まくらカバーがついていて、分離して洗える物が便利です。

価格

価格帯は幅広く、1,000円程度の物から何千円もするまくらもあります。

高額な物は少ないですが、屋外で使う物なので、価格は後回しにして快適さを重視する事をオススメします。

  

タイプ

まくらの固さや快適性はまくらのタイプによって変わってきます。

キャンプ用のまくらで一般的に多いのはインフレータブルタイプ(自動膨張)、手動で空気を入れるエアータイプ、フィット感のよいウレタン等がありますが、それぞれに特徴があります。

  

インフレータブルタイプ(自動膨張)

インフレータブルタイプ(自動膨張)は中にスポンジやウレタンが入っているので少しサイズは大きくなりますが、バルブを開くだけで勝手に空気が入ってくるので、利便性が高く寝心地のいい物が多いの為、キャンプ用のまくらの中では人気のタイプです。

固さ柔らかい
通気性普通
フィット感良い

エアータイプ

エアータイプのまくらは空気の量により、高さや柔らかさをある程度調節できますが、一般的にフィット感があまりない為、結構滑ります

このタイプは小さく折りたためて、価格も安いのが一番の魅力ですが、快適さとトレードオフとなっています。

固さ 固め 
通気性 普通 
フィット感 悪い 

ウレタン

ウレタン製のまくらは低反発と高反発がありますが、どちらも柔軟性があり、首のカーブにフィットしやすい物が多いですが、通気性はあまりよくないので夏場には首元が汗ばむかもしれません。

こちらの商品は中のウレタンの量を自分で調節する事が出来るタイプなので好きな高さにする事ができます。

固さ低反発:やわらかい/高反発:普通
通気性悪い
フィット感とてもよい

そば殻

昔ながらの素材で、日本の高温多湿の気候にマッチしています。

通気性も良く、高さもある程度自由に変更できるので私は家でこれを使っていますが、大きく嵩張るのでキャンプにはあまりオススメできません。

固さ 普通 
通気性 良い 
フィット感 良い 
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私が愛用しているまくら

さて、ここからは実際に私が愛用しているまくらをご紹介します。

今まで色々と書いてきましたが、最終的に私がオススメするのはこちらのネックピローと呼ばれる物です!

そしてこの愛くるしいおサルさんがなんとも言えない感じでお気に入りです。

  

一番の特徴はココ!

まくらの上に頭を乗せた後、首の下でこのボタンを留めるとまくらは頭に固定され、どんなにすべりやすいマットの上でもまくらが逃げていく事がありません。

    

素材はポリエステルとポリウレタンで出来ていますが、上記の通り首にしっかりと固定されるので、滑ってどこかへ行ってしまう事はありません。

中身は低反発のウレタン素材となっているので寝心地はバツグンです!

    

外側のカバーは取り外して洗えるようになっているので汚れても安心ですが、一度出してしまうと元に戻すのは結構大変です。

   

この愛用しているまくらですが、実はどこで買ったかよく覚えてないんですよね。

えびかに
えびかに

たしか…イトウゴフクだったような…

このキャラクターのデザインはめちゃくちゃお気に入りでオススメなのですが、いくら探しても同じものはすでに売っていませんでした。

ただし、同じタイプの物であればネットで他にもあったので、まくらが滑るのが気になる方はこちらがオススメです。

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自分に合ったまくらで快適なキャンプを!

冒頭にも書きましたが、キャンプでの睡眠はかなり大事です。

夜あまり寝られずにごそごそしていると、一緒に寝ている家族まで起きてしまう可能性もある上、翌日の行動にも影響が出てきます。

◆普段と同じようなまくらを選ぶ
◆表面が滑りにくい物
◆洗えるタイプの物
◆価格より快適さを重視

キャンプで使うまくらは実際に使ってみないとわからない部分も多く、私も今使っているまくらは二代目になります。

今のまくらは滑って逃げていかないのは良いのですが、夏場に少し暑いのが難点で、もっと良いまくらがないかと今も探しています。

なかなか一回で運命のまくらに出会うのも難しいですが、皆さんも自分にあったまくらを見つけて、ワンランク上の快適なキャンプの夜を過ごしてみてはいかがでしょうか~

えびかにでした。

コメント

  1. ゆうにん より:

    私もキャンプで枕使う派です。
    ただ安っ〜い何処で買ったかわからない枕なので
    高さが足りず不満を抱いてます。
    個人的には低反発が好きなんですが
    高さを求めるとそれこそ嵩張りますよね〜。
    あっ…今はソロメインになってるんで
    積載は気にしないで良いんだ…(笑)

    • えびかに えびかに より:

      ゆうにんさんもまくらはいる派ですか(^_^)

      低反発いいですね!夏はちょっと暑いですが、寝心地は最高ですよね。

      キャンプで忘れると絶望するほど依存しているので、まくらだけは常に車に置きっぱなしにしています(笑)

      積載を気にしないでよい理由が切なすぎます(涙)