【ユートピアサイオト】《キャンプレポ》天体観測ならここがオススメ!広大な芝生広場が気持ちいいフリーサイト

コロナウィルスによる緊急事態宣言が解除された10月のとある日。

天気や社会情勢に振り回されながらも、なんとか今年4回目となる貴重なファミリーキャンプへ向かう為、広島県北広島町へ向かっていた。

今回行くのはユートピアサイオトという広島では有名なスキー場で、2020年からゲレンデをキャンプ場として開放し、グリーンシーズンとして営業を始めた比較的新しいキャンプ場である。

施設紹介はこちら

404 NOT FOUND | 〜えびかにの泥沼キャンプブログ〜【in広島】
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チェックイン

チェックインは13時だったのだが、はやる気持ちを抑えきれず、到着したのは11時半。

スタッフ
スタッフ

チェックインは13時と言っているのに、こんなに早く来やがって!

なんて思われるんじゃなかろうかとビクビクしながら向かった受付だったが、気さくな男性スタッフにイヤな顔ひとつされる事もなく、サイトやゴミ捨て場の場所等、現地まで出向いて丁寧に案内して頂いた。

キャンプ場も広いが、スタッフの心は更に広い。

 

受付を済ませ、管理棟を出た私たちが広いフリーサイトへ早速向かおうとした所で、受付の前にあるミニジップラインに少年があっさりと捕まってしまった。

遊具より魅力のないお父さんは、ヨメと子供を置いたまま、とぼとぼと1人でフリーサイトへ向かう事になった。

 

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広々とした芝生のフリーサイト

ひとりぼっちで広大なフリーサイトに着くと、すでに数組のキャンパーさんが、炊事棟から近い順にテントを張っている。

スキー場のゲレンデをキャンプ場として開放している為、フリーサイトは予想に違わずほぼ坂道である。

とはいえ、寝るのに困るほどの坂道でもなく、テーブルの上に置いた高野豆腐は転がらないが、ズッキーニは転がりそうなぐらいの微妙な感じだ。

 

今日はグリーンシーズン最後の週末という事で、フリーサイトは予約で満サイトだと受付で聞いていたのだが、この広い敷地は何張りで満サイトになるのか、かいもく見当がつかない。

広々と使って10張りで満サイトなのか、はたまた芋の子を洗うような程のテントでぎっしり埋まれば満サイトなのか。

今張られているテントにあまりに近すぎても、

お隣さん
お隣さん

こんな広いのに近くに張りやがって、少しは空気よめよ!

と思われそうである。

かといって隣とのスペースを広くとって遠くに張りすぎても、

まだ見ぬ<br>お隣さん
まだ見ぬ
お隣さん

ひと家族でこんなに広く取りやがって、少しは空気よめよ!

と、後から来るであろうまだ見ぬお隣さんに思われるのではないだろうかと思いだしたら、なかなか程よい距離が決められない。

何度脳内シミュレーションを行っても、

この空気の読めないブタ野郎が!

とののしられるシチュエーションしか思い浮かばないのである。

コロナにより鈍ってしまったフリーサイトでの場所選びは想像以上に過酷な物であった。

そんな被害妄想を繰り広げながら、なんとかチェアとテーブルを出した所で、ジップラインに飽きたパパに会いたくてたまらなくなったであろう少年とヨメがやってきた。

おっちょこちょいの少年は、カワイイわが子を抱きしめようと、片膝をつき、両腕をいっぱいに広げて迎えた私の事をうっかり見落としたのだろう。

一目散にクーラーボックスへと向かい、わき目も降らずお弁当にくらいついている少年をみた私は、ふと小学生の頃に図書館で読んだマンガのセリフが脳裏をよぎった。

おまえたち、いつもとうさんがいうとった麦になるんだよ

ふまれてもふまれても強くまっすぐにのびる麦に・・・
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奇妙な隣人

いつのまにか頬を伝っていた一筋の雫をぬぐった私は昼ご飯を食べ終わり、タープやテントの設営が完了した後で少年と一緒に虫捕りに興じていると、一台の車がやってきた。

4人家族の父親と思われる男性が窓から顔を出し、ニヤニヤとこちらを見ながら、ゴツンと鈍い音をさせて車をバックで停めた。

目が合ってしまったので軽く会釈をした所、どうもわが家の隣にテントを張りたそうにしている。

少し気味が悪いがあまり刺激をしてもいけないと思い、良かったら隣にどうですかと促すと、男性は待ってましたといわんばかりに車から荷物を下ろし、私の想像より思ったよりもかなり近い場所に設営を始めた。

この空気の読めないブタ野郎が!

10月とはいえまたまだ日中の日差しはキツく、容赦なく男性に照りつける。

着々と設営を進める男性は余程暑かったのか、男性がカバンからおもむろに取り出した物を見た瞬間に私の脳裏にある思いがよぎった。

 

あ、ヤマさんじゃん。

いつも被っているハンチングを今日は被っていなかった為、全く気づかなかったのだが、目の前にいたのはまぎれもなくYama@Campさんであった。

YAMA@CAMP
キャンプレポート、キャンプギアレビュー

Yama@Campさんとは何度かキャンプをご一緒にした事があるのだが、どうやら私の脳は男性本人ではなく、ハンチングをヤマさんと認識していたようだ。

ヤマさん
ヤマさん

こんにちは、今日は曇り予報でしたが、夜は晴れそうですね。

ええ、今日はキレイな天の川がバッチリ撮れそうですね。

そんな世間話をしながら子供達と野球をしたり、巨大なブランコで遊んだりするうちに、あっという間に陽は傾き始めた。

 

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夕食

標高が高い為、寒暖差が激しく夜はかなり冷え込む事が予想される。

夜に備えて焚き火のをセッティングして、晩御飯の準備を始めた。

牛肉とゴボウの炊き込みご飯にアヒージョ、鮭のホイル焼き。

普段の忙しい日々を忘れさせてくれる非日常の中で、いつもより少しだけお酒が進む。

そんな久しぶりのファミリーキャンプを満喫している中で、どこか遠くから聞こえてくる子供達の『うわーすごーい!!!』という声にふと空を見上げると、頭上には今までに見たことがないくらいの満天の星空が広がっていた。

 

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翌朝

少し肌寒いが、山の上から差し込む朝日が心地よい。

チェックアウトは12時なのだが、今日は少年が楽しみにしているバギーアドベンチャーを10時~11時という中途半場な時間で予約しているため、朝早くから撤収作業を行わなければならない。

 

ウインナーと目玉焼き、ホットサンドメーカーで焼いたピザまんで簡単に朝食を済ますと、少年をヨメとヤマさんファミリーに見てもらいながら急いでタープ以外の荷物を片付けた。

 

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バギーアドベンチャー

なんとかタープとテーブル以外の物を片付けて、予約時間の10時に管理棟の前に到着。

6才の少年と2人乗り用のバギーは5000円とサイト利用料を軽く上回る金額だが、思い出はプライスレスだ。(払うのはヨメ)

しかし、そんな貴族の戯れであるバギーアドベンチャーは予想通り…いや、それ以上にめちゃくちゃ楽しくて、キャアキャアいいながら大興奮であった。(私が)

 

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撤収

初体験のバギーを思う存分満喫してテントに戻ると、時計の針は11時をまわっていたが、ヨメが片付けを進めていてくれたお陰で後は荷物を車に積み込むだけの状態だ。

駐車場から車をまわして、荷物を全て積み込んで管理棟に行き、チェックアウトを告げた。

こうして楽しかった1泊2日は終わりを告げたのだが、不思議な事に昨日聞こえたゴツンというあの鈍い音の正体は最後まで分からずじまいであった。

やはりあれは私の空耳だったのかもしれない。

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コメント

  1. ゆうにん より:

    おはよう御座います!

    いつもながらの面白い記事で楽しませて頂きました~(*^^)v
    バギーも堪らなく楽しそうです!(お父さんが?笑)
    鈍い音の正体もギリセーフでしょうか(笑)

    キャンプ場はフリーサイト、圧倒的な開放感を堪能できそうですね!
    傾斜は何とかなりそうですけど、トイレはいかがでした?
    特にサイトからの距離が気になります。
    ソロなら2,500円/泊。
    広島からのアクセスも悪くないですし来シーズン行ってみたいキャンプ場です。

    • えびかにえびかに より:

      ゆうにんさん ありがとうございます!
      バギーは男2人の大冒険みたいな感じでめちゃくちゃ盛り上がりました❗️

      フリーサイトも今回は20組近くいましたが、普段は10組程度に制限しているようでかなり解放感はあると思いますよ☺️

      ただ、その解放感故にトイレは遠いです

      また来年のグリーンシーズンまでには施設紹介で書く予定です(笑)

      あ、あと承認してなくて表示されていませんでしたが、コメントは2つ来ていましたので、こちらのコメントを採用させてもらいました‼️
      確認遅くてスイマセンでした

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