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【トモビオパーク】少年時代に戻れる!?子供と一緒に絶対行って欲しい無料の手作り公園が超オススメ!

こんにちは、えびかにです。

今回はキャンプではないのですが、以前から気になっていた広島県安芸郡熊野町にある『トモビオパーク』という所に行って来ました。

トモビオパークとは?

ここは50年前に山遊び友達だった地元のオジサン達が集って自作した誰でも気軽に訪れる事が出来る無料の公園だ。

大人が作った秘密基地の本気バージョンと思って頂くと分かりやすいだろう。

『トモ』はともだち『ビオパーク』は自然の中の遊び(学び)の意味で、

こどもたちが自然の中でのびのび自由に遊びを作り出せる。

大人達が先輩として、必要な時だけ知恵を提供する。

そんな遊びと学びの場を作りたいという強い思いが込められている。

■住所 広島家安芸郡熊野町萩原上深原2682番地
■お問い合わせ 082-854-0039
■開園時間 9:00~16:00
■入園料 無料(自己責任が原則です。)
■駐車場 無料(50台)
www.tomo-biopark.com

園内紹介

駐車場は約50台停められるようになっていて、そのすぐ横に入り口の看板が立っている。
駐車場に自動販売機が一つあり。

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入り口ではウサギがお出迎え。開園時間は9:00〜16:00となっている。

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ウサギを越えると入園受付所があり、そこに名前や住所を記入。

ここでは基本的に何があっても自己責任という鉄の掟がある。

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入園するとじゃぶじゃぶ池があり、子供達はいきなりここでびしょ濡れになる事を覚悟しておいた方がよい。

いつもは服を泥だらけにしてママにこっぴどく叱られるそこのボクも安心して欲しい。

ここは子供達の遊び(学び)の場であり、こどもたちが自然の中でのびのび自由に遊びを作り出せる場所なので今日だけは許されるだろう。(たぶん…)

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服のまま入っている子供、パンツやフ〇チンの子供達で大騒ぎ!
まさに無法地帯でさながら200X年のようだ。

『ヒャッハー!水だ、水だぁぁぁっっ!!!』

到着時に寝起きで不機嫌だった少年だがこの景色を見て一気にテンションが上がり、すっ飛んで行った。

園内はかなり広く木陰も沢山あり、あちこちにベンチとテーブルがある。
シートを広げてお弁当を持って行くのもアリだ。

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メイン広場には恐竜のオブジェがあり、背びれの裏側を通ったり、トンネルを通ったりして遊べるようになっている。

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トイレは汲み取り式だが、キレイに掃除されている。

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木製のジャングルジムは4歳の少年には少し早かったので、年長さんくらいにならないと登れそうにない。

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場内には川があり、竹で出来た橋がいくつもあった。

この橋を渡るだけでもビビりの少年には大冒険のようだ。

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橋を渡っていくとハイジ系の三種類のブランコがある。

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大きなハンモックが三か所、子供が三人乗れる程大きな物もあり、人気のアトラクションだ。

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竹で出来た滑り台。

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木を組み合わせて網を張った遊具。

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ここからは竹藪の中を縫うようにアスレチックがあり、ここも大人気でみんなキャアキャア叫びながら遊んでいた。

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当然お馴染のターザンもあるが、普通の公園にある物とは景色が違う為、楽しさは格別だ。

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ひとしきり遊んだ後は園内に売っているアイスクリームでおやつタイム。

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あっというまに2時間が立ち、そろそろ帰ろうかと出口に向かった。

駐車場から川に降りれる様になっており、最後に30分程捕まったのは想定の範囲内だ。

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まとめ

今回紹介しきれなかった所も沢山あるが、予約すれば園内でBBQをする事も可能でピザ窯もある。

食材は持ち込みになるが料金はなんと100円で利用できるとの事。

今回は少年と二人で遊びに来たのだが、ここは本当に子供も大人も一緒になって楽しめる最高の場所である。

ビビりながらも、周りのお友達がやっているのを見ながら自分でどうやったら出来るかを考え、夢中で遊んでいる姿を見ると、いつの間にか大きくなったなあと感慨深い物があった。

まさに遊びと学びがあり、ビビりで泣き虫の少年が少し頼もしくなった様な気がした一日だった。

子供達は最初のじゃぶじゃぶ池と駐車場の下の川でもれなくびちゃびちゃになるので着替えは必須。
我が家の少年も当然帰りはフル〇ンドライブでの帰路となった。

広島市内からでも一時間弱で行けるので、行った事のない方は是非オススメです。

以上、えびかにでした。

その他の子供が楽しめる公園はこちら
www.ebikani.co

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コメント

  1. momozin より:

    全然知りませんでした。
    なかなかワイルドなアスレチックで面白そうですね(^^)
    でもトイレがボットンなんで、ウチは無理だな〜。