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【BUNDOK(バンドック)ソロティピー用フタマタBD-75】テンマクデザインのパンダシリーズにジャストサイズの二股ポール!

こんにちは、えびかにです。

ワンポールテントって設営も簡単だし、見た目もオシャレですよね。

ただ実際に使って思った事は

テントの真ん中にポールがあるって結構じゃまだね。。

3~4人用の大きなテントならまだいいのですが、ソロ用のワンポールとなると、その存在感はかなり大きくなります。

以前は二股にしてみようとホームセンターで買ったイレクターパイプをつなげて自作してみたりしたのですが、長さが微妙だった事もあり、そのうち重くて持って行かなくなりました。

しかも、購入時に思いのほか合計金額が高かった為、捨てるに捨てられず、今では倉庫の片隅でヒッソリと佇んでいます。

そんな中、BUNDOK(バンドック)さんからソロ用のフタマタポールが発売されている事を知り、ずっと品切れ状態だったのですが、タイミングよく購入する事が出来たので、さっそくその魅力をご紹介します!

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BUNDOK(バンドック)とは?

BUNDOK(バンドック)とは新潟県三条市にある㈱カワセが輸入販売を行っているブランドです。

商品は中国製ですが、リーズナブルな価格でキャンパーの心をくすぐる魅力的なアウトドア商品を多数販売していて、ここ数年で右肩上がりに人気が出て来ました。

今ではこのメーカーを聞いた事がない人はいないのでは?というくらい有名なメーカーになっていますよね。

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ソロティピー(BDK-75TC)とソロベース(BDK-79TC)

その中でも売れ筋なのがソロキャンパーに人気のソロティピー(BDK-75TC)とソロベース(BDK-79TC)です。

ポリエステル65%・コットン35%で出来た生地は、夏は涼しく冬は暖かい上に、通気性がよく結露もしにくいのが特徴です。

さらに風合いが良く燃えにくい為、野営スタイルのソロキャンパーさんにオススメです。

ソロティピー(BDK-75TCSB)ソロベース(BDK-79TCSB)
材質◆フライ/コットン混紡生地
(ポリエステル65%・コットン35%)
◆インナー/ポリエステルメッシュ
◆ポール/アルミ合金
◆フライ/コットン混紡生地
(ポリエステル65%・コットン35%)
◆インナー/ポリエステルメッシュ
◆ポール/アルミ合金
サイズ2400×2400×1500mm3600×1900×1100mm
重量4.8kg4.48kg
付属品フライシート×1・インナーシート×1
メインポール1500mm×1・サブポール×1
ペグ×14本・ロープ×5本
収納ケース×1
フライシート×1・インナー×1
1100mmポール×2、1300mmポール×2
ペグ×18本・ロープ×6本
エンドキャップ×2
収納ケース×1
インナーフロア
耐水圧
5000mm3000mm

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居住空間を広げるソロティピー用フタマタ BD-75

しかし、そんな万能にも見えるテントの唯一の弱点はやはりポールです。

元々ワンポールのティピーテントはドーム型テントに比べると同じサイズでも立ち上がりの部分がないため、有効体積が少ないんですよね。

特にワンポールテントではテントのど真ん中にあるポールは存在感たっぷりで、あきらかに邪魔になってしまいます。

そんなソロキャンパーの悩みを一瞬で解決してくれるオプションがこちらです。

BUNDOK(バンドック)ソロティピー用フタマタ BD-75

BUNDOK(バンドック)ソロベース用フタマタ BD-79

よく似ている商品なのでお間違えないように!

上記の2つの商品はよく似ているのですが、BUNDOK(バンドック)ソロティピー用フタマタ BD-75の方がワンポールテント用で、BUNDOK(バンドック)ソロベース用フタマタ BD-79がソロベース用のポールになっていて、見た目は同じように見えますが、若干長さが違うので購入する際には気を付けて下さい。

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テンマクデザインのパンダシリーズにも使用できる

題名にもあるように私が今回買ったのはBUNDOK(バンドック)ソロティピー用フタマタ BD-75です。

現在は販売されていませんが、バンドックソロティピーテンマクデザインの人気テントパンダシリーズはフライのサイズが全く同じなんです。

※パンダTCはサイズが違います。

ソロティピー BD-75パンダ(レッド、アース、クラシック、ライト)
材質◆フライ/コットン混紡生地
(ポリエステル65%・コットン35%)
◆インナー/ポリエステルメッシュ
◆ポール/アルミ合金
◆フライシート/40Dリップストップナイロン
(PUシリコンコーティング)
※ベンチレーターを除く
◆インナーボトム68Dポリエステルタフタ
(PUコーティング)
サイズ2400×2400×1500mm2400×2400×1500mm
重量4.8kg2.26kg
付属品フライシート×1・インナーシート×1
メインポール1500mm×1・サブポール×1
ペグ×14本・ロープ×5本
収納ケース×1
フライシート×1
ポール×1本
張り綱×4本、
ペグ×14本
収納袋×1式
インナーフロア
耐水圧
5000mm1500mm
※別売り

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パンダフタマタ化

開封

セット内容はこちらです。

◆フタマタジョイント×1個
◆ポール×2本
◆ビルディングテープ×1本

ポールの太さは今までと同じくらいの約1.6mmです。

組立

左右のポールを伸ばして、フタマタジョイントのパーツに差し込みます。

組み上げた状態のイメージはこんな感じの二等辺三角形です。

ポールの先にビルディングテープの先についている金具を一か所ずつ、合計二か所、差し込みます。

テント内の天井部分の今までポールを挿していた場所にフタマタジョイントをあてがい、そのまま押し上げると、設営完了となります。

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ワンポール時とフタマタ時の相違点

テントの高さが高くなる

ワンポール時とフタマタ時では、テントの高さが若干変わります。

先端の高さは約5cm程高くなり、理論的にはテント内が広くなりますが、体感的に感じる程ではありません。

裾の部分のスキマが広くなる

テントの高さが高くなる事により、当然裾部分のスキマは広くなります。

高さは体感的にあまり感じられませんが、裾の部分は目につきやすい場所の為、その違いは歴然です。

テント内から見るとこんな感じのスキマになります。

夏であれば、風通しがよくなりあまり気になりませんが、冬の風が強い時期などは広がった裾から風が入り易くなる為、寒さを感じやすくなるかもしれませんね。

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外観

最終的にはこのくらいの広さになります。

インナーテントをつけなければ、コットを置いてもかなりの余裕があり、ソロで使うには十分すぎる程の広さになりました。

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まとめ

良かった点

◆テントの中がかなり広くなる
◆真ん中にポールがないのでレイアウトが自由に出来る

気になる点

◆裾の広さが気になる人は気になる
◆冬に使うとスキマ風が入り込み、ワンポール時より寒さを感じやすい

今回のBUNDOK(バンドック)ソロティピー用フタマタ BD-75はこちらのブログで教えて頂き、Amazonで調べたら入荷待ちでしたが、とりあえず注文してみた所、およそ2週間での納品となりました。

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実際に使った感想としては、値段もお手頃価格なので、パンダシリーズやソロティピーをお持ちの方には、フタマタポールは間違いなく必需品だと言い切れます。

ポール自体もそんなにかさばる物ではなく、今回のソロキャンプでもこのギアのお陰で、今まで以上に快適なキャンプとなりました。

今では廃盤となってしまった商品もあるパンダシリーズですが、私のイメージではこのテントを買われている方には愛着のある方が多く、まだまだ現役で使われているのよく見かけます。

これからの更に快適なソロティピー生活を送る為に、パンダ二股化を検討してみてはいかがでしょうか。

以上、えびかにでした。

コメント

  1. ゆうにん より:

    おはよう御座います!
    手に入れられましたね(*^^)v
    で、やはり5cmほど高くなりましたか。
    私も実測していませんでしたが体感的にちょっと高くなったなと思っていました。
    因みに二股状態でインナーは取り付けてみられましたか?
    私はまだ取り付けてないのですが、
    これからの虫が多くなる季節は基本的にインナー使用。
    うまく取り付けられるのかちょっと不安です(^^;

    • えびかに えびかに より:

      ゆうにんさん、コメントありがとうございます。これ、本当に使いやすいので買って良かったです。ありがとうございましたインナーはまだ私もつけていないのですが、入口の方が浮いちゃいそうですよね。ポールをカットして使っている方もおられるようなので、要検討ですね、