こんにちは、えびかにです。
芦田湖オートキャンプレポ後半行きます!
前編はこちら
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初日
昼間の気温はやはりまだ高く、汗だくになって遊んでいると15:00丁度ぐらいに友人一家が到着した。
ここに最近少年がよくおもちゃにして遊んでいる笛がある。
変な人に声をかけられたらコレを吹くんだよと常々言っているのだが、友人が車から降りて来た瞬間にけたたましい音を立てて、まさかの
笛発動。
少年はドヤ顔で
『パパ!笛鳴らしたよ!』
『お、おう。。』
どうやら彼を不審者と認識したようだ。
以前も岩倉ファームキャンプ場で一緒に遊んだ事がある為、子供達は三人で仲良く遊んでいる。
左側のNEUTRALOUTDOORのGEテントが友人のテントで、かなりのオシャレキャンパーなのだが、実は今回でまだ三泊目というまだまだのびしろ十分な末恐ろしいキャンパーである。
テント設営や晩ごはんの準備をしていたらあたりも暗くなって来たので寒くなる前にシャワーを浴びる事に。
以前は敷地内に入浴施設があったのだが、現在は取り壊しており、4分100円のシャワーのみ。
男性用は二つあり、丁度両方空いていたので友人二人と子供三人で一気に浴びた。
一泊ではシャワーを浴びない事も多いのだが、敷地内にあると便利である。
シャワーを浴びてから晩御飯の準備を始めた。キャンプでヨメがよく作ってくれるおつまみ、キュウリのお茶漬けの素和え。
セリアで買った焼き鳥台が火との間隔がベストな距離で、焦げずにじっくり時間をかけて焼く事が出来てかなりの完成度だった。
あっという間に日が落ちてあたりは真っ暗に。
ここは山に囲まれているので日没は少し早いかもしれない。
お酒を飲んで談笑している大人達を尻目に、少年は友人の娘さんとしっぽり。
彼ののびしろも末恐ろしい。
『ねえねえ、彼女!1人?俺と一緒にメロンパン食べない?』
『え〜、どうしよっかな〜♪』
※会話はイメージです。
そのまま一緒に寝たいとか言い出したのでわが家のテントに少年と娘さんをヨメが引き連れて寝かしつけに行ってくれた。
二人共ユニフレームのファイアグリルを使用しており、折角なのでダブル焚火。
街灯が消え、消灯時間になった所で火消壺に薪を移して一日目を終えた。
二日目
翌日は六時半起床。少し肌寒く、気持ちのよい朝を迎えた。
早速火を起こし、朝ごはんの準備だ。
世間ではメスティンだかなんだか知らないが洒落た金属製の箱でコメを炊いているようだが、男は黙って
兵式飯盒
ラージメスティンでは3合半しか炊けないらしいが、兵式飯盒はなんと!4合も炊けるのだ。
因みにこの飯盒は私が小学生の頃から我が家にある由緒ある品で名前が彫ってある。
朝ごはんのメニューは目玉焼き、みそ汁、ししゃもの和風。
いつもホットサンドなのでこれはレアケースである。
午前中は野球やサッカー、たんぽぽを吹いたりしながらそこら中で子供たちは大騒ぎ。
これだけ広くてしっかりした芝生サイトだとどこにいても目が届くし、転んだりしても怪我の心配がないので安心してのびのびと子供達だけで遊ばせる事が出来る。
お昼ご飯は前回デビューしたエンボス鉄板が使いたくてしょうがないのでみんな大好き焼そば。
焼きそばが死ぬほど好きなのだが、最初に考えた人に国から何か褒美あげる事は出来ないだろうか。
そして朝に炊いた4合のご飯の残りで作っておいたおにぎりがあったのだが、
みそチーズを塗って焼きおにぎりにしたらうまいんじゃないか?
と余計な事を閃く。
その結果、このゴミのような食べ物が出来上がってしまった。
この物体を楽しみにしていた友人の5歳の娘さんに申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら恐る恐る持って行くと、笑顔でありがとうと大人の対応をして頂いたのがせめてもの救いだ。
この悲劇を生み出した本人が残りの事態の収束に挑み完食。
昼食後はのんびりと撤収作業を行い、14:00過ぎには管理人さんに挨拶をして芦田湖オートキャンプ場を後にした。
まとめ
■芦田湖オートキャンプ場は開放感溢れる全面芝生サイトでとてもよいキャンプ場。
■不審者と間違えた方は悪くない、間違われた方が悪い。
■初めて作る料理は作る前に言ってしまって相手の期待値を上げない。上手くいってから初めて披露する。
■メスティンに対する憧れを捨てる。
以上、えびかにでした。
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