~えびかにの泥沼キャンプブログ~【in広島】

2018/10/7開設 溺愛する3歳の息子と人に優しく私に厳しいヨメとの3人家族です。キャンプを中心に日々の出来事等を綴って行きたいと思いますので宜しくお願い致します。

【三倉岳県立自然公園キャンプ場】ダッチオーブンでパンを焼いてみた!2019/3/2

こんにちは、えびかにです。


おいしいパンが食べたい!

全てはヨメのこの一言から始まった。



百貨店へ一斤¥500-近くする高級食パンを買いにいくか?

否!

広島では有名なアロフトに行きモーニングを食べるか?

否!否!
いなぁぁあっっ!

www.aloft.co.jp


我々キャンパーが食べる美味しい物と言えばキャンプ場で食べるキャンプ飯しかない!!!


という事で今回はパンのイロハも知らない素人二人+食べる専門の一人がキャンプ場でパンを焼くというお話だ。


泊まりの予定だったのだが、不運にも今週の日曜日の予報は雨。

私のスマホに入っている天気予報のアプリは降水確率62%とか41%とか一の位まで予報してくれるのだが、日曜日は100%を示していた。

何が何でも降ってやるぞ!

という神の強い意志が感じられた為、やむなくデイキャンプに変更した。


朝から数か月埃を被っていたホームベーカリーを引っ張り出し、説明書通りに材料を放り込み待つこと一時間半。

その間に出撃の準備を整えてキャンプ場へ出発!!!

車を走らせる事1時間半。ようやく目的の地に着いた。

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・・・

どうやら私は1時間半もかけてトイレを借りに来てしまったようだ。。


いやぁ、完全に私のミスだ。油断していた。

本日予定していた広島キャンパーの聖地と誉れ高い岩倉ファームキャンプ場へ朝から来たのだが目の前に飛び込んできたのはこの看板だった。
www.ebikani.co


3月に入り暖冬という事もあり、気分はすっかり春となっていた。いよいよキャンプシーズンの到来でこの暖かさに勘違いしてどこのキャンプ場でも開いていると錯覚して何も考えずに家を飛び出したのが今回の敗因である。

普段ならそんなミスは絶対しないヨメも気付かなかった。それぐらい2人共浮かれていた事が伺える。


という事で急遽予定変更して近くの通年営業しているキャンプ場へ向かう事になった。

三倉岳県立自然公園キャンプ場

90のテントサイトがあり無料で利用出来る林間サイトで通年営業という事だが、イノシシやクマの目撃情報が時々あるような本格的な野営場という感じだ。

落ち着いた雰囲気で森林浴には持ってこいだが、子供が遊ぶ遊具等がない為、わが家の少年には少々物足りないと思う。遊具もなくストライダーも走る事の出来ない場所では美味しいパンを作って少年の口に押し込んで黙らせるしかない。


ここはいつかソロで来たい場所の一つだったが、今回このような形での出撃となった。
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ここが管理棟だ。まずはここに来て所定の用紙に住所、連絡先、希望のサイトNo等を記入する。無料のキャンプ場だがサイトの管理をしているので勝手に入ってはいけない。


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ここが入り口から一番近い1~68番のサイトだ。車で上の駐車場にいけば69~90番のサイトがあるらしいが、今回は行っていない。

全てのサイトが林間サイトで、サイト自体は非常に狭く、ツールームテント等は到底設営するのは不可能だが、先程の地図にあったA~Dの団体サイトにいけば広いサイトになっているので大きなテントでも設営は可能である。
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ここが炊事棟で、基本的には火気はここでしか使用できないのだが、焚火台の仕様であれば今回はサイトでも可能との事。

薪の販売を聞いてみた所

「そこら辺にようけ転がっとるじゃろー。」

との事で販売はしておらず、そこら辺の倒木等を自由に拾って焚火をするのがここのスタイルのようだ。
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ここが一番近いトイレで紙もきちんとあるが、下の駐車場に行けば水洗のキレイなトイレもある。
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上の方に行くとファイアーサークルがあった。改めて思えばこういった林間サイトでキャンプファイアーをやっていたのが私の小学生の頃のキャンプの思い出だ。

今はかなり寂れてしまっている印象のキャンプ場だが、昔は子供たちが学校行事等で使っていたのだろうなという感じの古き良きキャンプ場でかなり気に入ってしまった。
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今回はトイレと炊事等に一番近い9番サイトを借りる事にした。我が家の他には2組程のグループがいた。
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早速荷物を降ろし、焚火の準備を始めた。最近は火起こしにほとんど手間取らなくなり、大体一度で火を成長させる事が出来るようになった。冬で乾燥しているからなのかもしれないがキャンパーとしてのレベルが上がったような気がして嬉しい。
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さて、ここで家でこねてきた(ホームベーカリーがw)生地をドラゴンボール弱の大きさに丸めて中にチーズも投入してみた。
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ニトダッチの中にクッキングシートを敷き、その上に並べて二次発酵をさせる。
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それと並行して今回はゆるキャン第5話に出て来たリンちゃんのスープパスタを再現しようと思う。

玉ねぎ、しめじ、ベーコンの代わりにウインナー、アスパラはなし。

材料の時点で再現出来ていない気もするが、こういうのは雰囲気と気持ちが一番大事なのはキャンパーの皆さんであればすでにお分かりだろう。
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それをオリーブオイルとにんにくで炒める。


下のダッチオーブンには先程のパンが入っている。
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水とコンソメと牛乳を入れて完成!

黒コショウとチーズは入れ忘れたが、こういうのは雰囲気と気持ちが一番大事なのはキャンパーの皆さんであればすでに・・・

大事なのは結果ではない。

出来た出来なかったは別にしてやろうとした気持ちが大事なのだ。
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前述のように素人なのでダッチオーブンの温度や時間など全く管理しておらず、ダッチオーブンの中が気になって来たころに少し開けてみた。時間にして10~15分くらいだと思う。






どんっっっ!!!

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うおおっ!

様子を見たつもりだったのだがすでに完成形になっており、びびった。

少し膨らみが足らなかった気がするが、もう気分はジャムおじさんである。

初めてにしては上出来で、中のチーズがとろとろになっていて今回の目的である

おいしいパンが食べたい!

を軽くクリアする事が出来た。

少年のお腹を満足させた所で薪の調達に向かう。途中イノシシが掘ったであろう穴があちこちに開いていた。
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私は倒木をのこぎりで切ったり、小枝を拾ったりしていたのだが、少年とヨメは着火剤である松ぼっくりを担当。

最終的に小ぶりな松ぼっくりを100個程ゲットしていた。余った薪は持って帰ったので当分火起こしには困りそうにない。
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まとめ

今回は予期せぬ事態で慌ただしくなったが、薪や松ぼっくりを拾うのが非常に楽しく、人の少ない林間サイトの魅力を堪能する事が出来た。

しかしその反面、遊具もなければ周りに同い年くらいの子供もいない為、少年があまり楽しめる環境ではなかったのでもう少し成長してからの方が良いかもしれないと思った。

パンを焼くのは思ったより難易度が低かった。やはり一番大事なのは生地なのでホームベーカリーがあれば無敵なのだ。

いつかソロでキャンプ場へ行き、落ちている木の枝を使ってバウムクーヘンを一人で時間をかけてくるくる回し、


「おい、あそこにプロっぽい方がいるぞ・・」


と周りのキャンパーに囁かれてみたいので私を見かけたら聞こえるぐらいの少し大きめの声でお願いします。


以上、えびかにでした。