◆広島県のキャンプ場リストはこちら◆

【DOD】タキビバビデブー(FR3-754-KH) もはやキャンパー必須アイテム!?チクチクしないシリコンコーティングの焚火台シート

こんにちは、えびかにです。

空前のキャンプブームの中、次から次へと各メーカーから色々なギアが出て来ますね。

そんな中、いまやキャンパーの中では必須アイテムともいえる焚火台シート。

今までもロゴスの焚火台シートを使っていたんですが、結構すぐにボロボロになっちゃうんですよね。

それはそれで味があるという方もいるかもしれませんが、以前から気になっていたDODのタキビバビデブーを買ってみたのでご紹介します。

 

スポンサーリンク

焚火台シートって必要?

はい、絶対に必要です!

キャンプ場には様々な状態のフィールドがありますが、どれも焚火により多かれ少なかれダメージを受けてしまいます。

近年、青々とした芝生サイトや林間サイトの枯れ葉が落ちている様な所で、落ちた火の粉が火種となり、広範囲に渡って燃え広がる事故も増えていますよね。

一見何の問題のないように見える土のサイトでも、土の中にいる微生物が死滅してしまう等と言われています。
※山焼きを例に挙げて、植物が育つのには必要だという説もあります。

更に燃えて炭になった薪は、科学的に安定した炭素という物質になる為、何十年経っても自然には帰りません。

以上のような理由からキャンプをする上で、焚き火台シートは必ず必要だと私は思っています。

スポンサーリンク

タキビバビデブー(FR3-754-KH)

いまや、キャンプをする人で知らない人はいない程の知名度を誇るDODから発売されている焚火台シートです。

自然に溶け込みどんなサイトにも合うカーキ色のみとなっていて、個人的にはトレードマークのウサギがあれば良かったなと思います。

カラーカーキ
サイズW100×D100cm
収納サイズW33×D20×H5cm
重量460g
厚さ0.2mm
材質ガラス繊維(両面シリコン加工)
連続使用温度約250℃

燃えにくいガラス繊維の生地

表面はツルツルしていますが、内側の生地は燃えにくいガラス繊維で出来ています。

地面が芝生等で、火の粉が飛んだ時や、薪が落ちてしまった場合でも延焼を防ぐ事が出来ます。

※シートの表面コーティングのダメージ軽減の為、火のついた薪が落ちた場合には、すぐに拾う事をオススメします。

縫製には難燃糸を使用

縫製にはアラミド繊維と呼ばれる消防士用の防火衣や警察の防弾ベストにも使われている数百度の耐熱性を持つスーパー繊維です。

 

触ってもチクチクしないシリコンコーティング

人によっては皮膚が鈍感で感じない方もいるようですが(私です)、一般的にガラス繊維はその特性上、素手で触るとチクチク感じる事あります。

そのため、このタキビバビデブーは表面と裏側の両面にシリコン加工のコーティングが施してあります。

更にそのシリコンのお陰で、汚れが生地に浸透する事がない為、灰や焼肉の油で表面が汚れてもサッと拭くだけで簡単に落とすことができました。

 

大きな八角形なのでどんな焚火台にも対応

シートのサイズは100cm×100cmの八角形で、現在販売されている一番大きなサイズだと思われるユニフレームのファイアグリルLでも57cm×57cmなので、十分な余裕がありますね。

これは個人的な思いになりますが、よくある焚火台シートは長方形の物が多く、焚火台を置くと丁度に真ん中には収まらないので、なんか気持ち悪いんですよね。

ところが、この焚火台シートは八角形で縦横が同じ長さのシンメトリー構造なので収まりが良く、どの位置に座っても焚火台との距離が一定になるので使い勝手はバツグンです。

  

スポンサーリンク

まとめ

良い点

・燃えにくいガラス繊維
・燃えにくいアラミド繊維を使用
・チクチクしないシリコンコーティング
・汚れが落としやすい
・100cm×100cmの広範囲を守る大型サイズ

気になる点

・連続使用温度が250℃
・シリコンコーティングはどのくらい持つのか
・風で飛んで行かないように固定するハトメがない

サイズやシリコン加工といった面では申し分ないのですが、連続使用温度が250℃というのが唯一気になります。

炭火だと条件によって200~1000℃まで温度が上がる事がある為、耐熱温度が気になる所ですが、連続使用温度と記載されてあるので実際の耐熱温度は分かりません。

今の所実際にシリコンが溶けたり、破れたりといった事はないので、今後使っていきながら耐久性も検証してみたいですね。

焚火台シートは色々な素材やサイズの物がありますが、正直どれを選んでも大差はないような気がしますので、その中でも見た目や色あい、大きさ等で選んでみてはいかがでしょうか。

以上、えびかにでした。

スポンサーリンク
ギア紹介
follow me//
〜えびかにの泥沼キャンプブログ〜【in広島】

コメント

  1. まさノリノリ より:

    焚き火シートは今や必須ですよね!キャンパーたるものなんたらかんたら…ꉂꉂ
    それにしても、なかなかいいお値段しますねぇ。(いつも気になるのはまずお値段)
    確かに長方形の物より八角形は見た目にも良いですね!

    • えびかに えびかに より:

      最近カメラのレンズを買いだしてから金銭感覚がマヒってキャンプギアが安く感じちゃってるんですよね><しかも実はまだ今年はファミリーキャンプに行けていないので、ついつい買い物ばっかりしちゃいます。

  2. ヒロスケ より:

    こんにちは。8角形のカーキ色ってのが良いですね。いくつか焚き火シートは使ったのですが、シートは無事でもシートの下が焦げてた・・・、なんて経験もあるので使用レポートを楽しみしてます。

    • えびかに えびかに より:

      ヒロスケさん コメントありがとうございます!個人的にはやっぱり八角形が使いやすくてお気に入りです。芝生サイトだと、どのシートを使っても意外とダメージがあるイメージですが、シリコンの断熱効果に期待ですね