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【キャンプ初心者向け】第1回 キャンプをしてみたいけど、何から始めればいい?

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こんにちは、えびかにです。

キャンプを始めたいけど、何から始めればいいか困っていませんか?

えびかに
えびかに

やっぱり一番に買うのはテントかなぁ?

ヨメ
ヨメ

でもテントって高いし、どれを買っていいのか最初はわからないよね。。

キャンプを始めようとする時に一番にぶつかる壁ですよね。

昔はキャンプと言えばコールマンのテントを買っておけば間違いありませんでしたが、最近はキャンプブームにより、キャンプメーカーやテントの種類は膨大な数になっています。

そんな星の数程あるテントの中から、右も左も分からない状態でいきなりずっと使える後悔しないテントを選ぶというのはとても難しいです。

かといって思った感じと違ったからといってすぐに買うわけにもいきません。

ヨメ
ヨメ

しょっちゅう買い替えなんて出来ないよ!

そこで、今回は私がオススメする方法でキャンプを気軽に始めるきっかけになればと思い、紹介させてもらいます。

 

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最初はみんな分からない

最近はインターネットが普及しているので、インターネット検索やツイッター、YouTube等で色んな情報を手に入れる事が可能です。

しかし、決して安くはないキャンプギア(キャンプ道具)を購入するのは画面の上で見るだけでは判断が付きにくい物です。

やはり実際に見て触って体験してみないとわからない事が沢山あるので、最初のうちは実際にアウトドアショップに行って実物を触ってから購入する事をオススメします。

でも、ショップも色々ありすぎて何を買ったらいいのかわからないよ。

そこで私がこれからキャンプをしようとしている方に最初にオススメするのが手ぶらキャンプです。

   

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手ぶらキャンプとは?

キャンプ場の中には、その名の通り旅館やホテルに行くような感覚で、着替えと食材や飲み物だけ持っていけばキャンプギアは全て準備してくれて簡単にキャンプを楽しめる手ぶらプランをやっているキャンプ場があります。

その形態はさまざまですが、一般的には手ぶらキャンプと最近流行りのグランピングプランとに分類されます。

手ぶらキャンプ

基本的にテントは設営済みで、基本的に必要な道具は全て揃っています。

食材は自分たちで持ち込んで調理するのが一般的ですが、キャンプ場によっては食材込みプランが用意されている所もあったりします。

    

グランピング

こちらはどちらかというとキャンプというよりは、リゾートホテルの宿泊に近いです。

こちらも完全に手ぶらですが、更に設備が充実している上に、食材を持ち込む必要はありません。

場所によっては空調完備の上、全室温泉付きで夕食時にはシェフが来てくれて、調理までしてくれる所もあります。

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国民休暇村

今回は初めてキャンプをする方向けの記事という事で、手ぶらキャンプの方に焦点をあててご紹介します。

私がオススメするのは手ぶらキャンプで一番有名な全国35カ所に展開している国民休暇村です。

そのうち手ぶらキャンプができる施設は全部で25カ所

設営済みのテントとキャンプギア一式、食材のあり、なしのどちらのプランも選べます。

休暇村公式ホームページ《ベストレート保証》自然にときめくリゾート
国立・国定公園の中にある日本を代表するロケーションと豊かな自然に恵まれた全国37か所のリゾート「休暇村」。大自然の中で思い切り遊び、地元の食材を堪能して、温泉でゆったりくつろぐ、とっておきの休日が休暇村にはあります。

  

てぶらキャンプのメリット

キャンプで一番大変なのは設営撤収です。

夏はテントを立てるだけで汗だくになり、チェックインも午後からの所が多いので最初のうちは設営を終えるとすぐにお風呂や夕食の準備に追われ、翌朝のチェックアウトも大体11~12時が多く、早い所では10時という所もあります。

せっかく家族でのんびり・・と思っていても以外とやる事は多く、予定していたアクティビティーも満足に楽しめなかったりします。

てぶらキャンプの一番のメリットとしては、その一番大変な設営と撤収をしなくて済むという所です。

キャンプの回数を重ねていけば慣れてくるので、設営撤収も早くなり、設営のレイアウトを考えるのも楽しくなってきますが、最初のうちはうまくいかなくて奥さんと険悪な雰囲気になったりする事もあるかもしれません。

何事も最初が肝心で、最初にバタバタして気持ちの余裕がなくなって、夫婦喧嘩をしたりしてしまうと、キャンプに対してネガティブなイメージを持ってしまい、一回限りで終わってしまう可能性も出てくるかもしれないですよね?

そんな余計なトラブルを防ぐ為にも、初めてのキャンプにはテントの設営と撤収のない手ぶらキャンプを強くオススメします。

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手ぶらキャンプと通常キャンプの違い

手ぶらキャンプと初めてキャンプをする家族の時間軸を見てみましょう。

時間手ぶらキャンプ通常キャンプ
13:00チェックインチェックイン
13:00~周辺散策
アクティビティー
設営
(※初めての設営では冗談抜きで
3時間は軽くかかります。
うまくいかなくてイライラして
険悪な雰囲気になる事もあります。)
16:00~お風呂お風呂
(※設営にかかる時間や日の入り時間により、
入れない事も。)
17:00~夕食準備夕食準備
(※使い慣れたキッチンではなく
限られた道具と火器しかない為、
かなりの時間がかかります。)
18:00~夕食夕食準備
(※まだまだ出来ていません。)
19:00~焚き火夕食
(※これまで大変でしたが、
ようやく楽しい夕食タイムが訪れます。)
21:00~夕食の片づけ
就寝
夕食の片づけ
就寝
(※夕食を食べたら後片付けに追われ、
あっという間に就寝時間が訪れます。
のんびり焚火をする時間はありません。)
2日目
7:00~コーヒータイム
朝食の準備
朝食の準備
(のんびりしている時間はありません)
8:00~朝食朝食
9:00~朝食の片づけ
フリータイム
朝食の片づけ・撤収作業
(※この時間からでは遅いかもしれません。
朝食を食べたらすぐに始めましょう。)
11:00チェックアウト逃げるようにチェックアウト

いかがですか?

これは実際に私が経験した初めてのキャンプでの体験談が元になっていますが、なれないご飯作りに時間がかかるのはしょうがないとしても、設営と撤収がなければかなり有意義な時間を過ごす事ができます。

キャンプ3年目にして少しはゆとりが持てるようになりましたが、未だに撤収時はバタバタしています。

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少しでもゆっくりできる時間を

いかがでしたか?

何度も言うようですが、基本的に初めてのキャンプでは思い通りにいかない事が多く、圧倒的に時間がたりません。

キャンプへ行く前にはテンションが上がって沢山やりたい事ができちゃうんですが、詰め込みすぎると時間に追われて楽しめなくなってしまいます。

初めてのキャンプの時は何をする?を考えるのではなくて、何もしない!を考えて、ゆっくりとした時間を過ごす事を目標にするとうまくいくのではないでしょうか。

そこでキャンプの楽しさを感じながら、

えびかに
えびかに

うちにはもう少し大きなテントがいいかもね!

ヨメ
ヨメ

テーブルは低くてオシャレな木目がいいよね!

といった感じで、手探りながらも自分たちのスタイルという物が少しづつ具体的になってきます。

手ぶらキャンプをしながら周りのベテランキャンパーさんが使っているギアも参考にしながら、ある程度のイメージが固まってくればそこでアウトドアショップへ行って実際に購入するのが良いのではないかと思います。

とはいえ、あくまでこれは私の個人的な意見なので、インスタ等でオシャレなキャンパーさんの使っている物を丸ごと買っちゃう!といったのも全然アリだと思いますよ~

以上、えびかにでした。

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