こんにちは、えびかにです。
今日は朝からヨメと少年がいないので明日のキャンプに備えてランタンのメンテナンスをしました。
以前からポンピング時に重たい感じがあったのでポンププランジャーを掃除してみる事に。
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ポンプキャップの所に緑錆がついています。恐らくこれが原因かと思われます。
メンテナンス方法を色んなブログを参考にするとどこのブログにも、まずスーパーレンチでポンプキャップを外すと書いてあるんですが、説明にあるのはこの形。
我が家のとは形状が違います。いきなりスタート地点でこけました。
このピンが何かしらの突破口だと思うんですが、引っ張ってもびくともせず、壊れるのも嫌でしばらく考えた所
ひらめきました!
外すだけですね。私の他にも悩んでいる人の参考になれば幸いです。
後で見つけましたが、コールマンのメンテナンスハンドブックに乗っていました。
こういう構造になっているんですね。
参考サイト
【“いざ”というとき役に立つガソリン燃焼器具メンテナンスハンドブック】
http://www.coleman.co.jp/data/uploads/media/2017/01/Coleman-Handbook_2016.pdf
中も結構サビが出ています。
とりあえず我が家にあった中で1番目の細かい#1500のペーパーで擦ってみた。
ベタベタなのでティッシュで拭きながら擦ると大分キレイになりました。
掃除が終わった後復旧して完成!
大分ポンピング時の抵抗が軽くなりました。
先ほどのハンドブックにも記載がありましたが、ランタンの裏に製造年月等が記載されているんですね。
私のランタンでいうと1987年2月にアメリカ・カンザス州ウィチタで製造されたランタンという事になります。
30年くらい前ですね。なんだかそれを知ってさらに愛着が湧きました。
結局これは今回は使用しませんでした。
よし!しかたがないので今から油を買いにPOWER’Sとヒマラヤとカインズに行ってきます!!!
ー追記ー
POWER'Sの店員さん曰くマメにメンテナンスをするんであれば皮のポンプカップがいいかもと勧められたので購入しました。
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皮のポンプカップは油をマメに差せば半永久的に使えるらしいです。
最初は硬いですが、パケに入れて油を垂らしてモミモミ···まあこれをやってくれたのは店員さんなんですが(笑)
左:新しい皮のポンプカップ 右:古いゴムのポンプカップ
油を吸って広がっているので入れる時にマイナスドライバー等で押し込みながら
入れて完成!さらに動きがスムーズになりました。