~えびかにの泥沼キャンプブログ~【in広島】

2018/10/7開設 広島近郊のキャンプ場レポ、自作ギアやオススメギア等紹介しており、皆様のキャンプ場選びの参考になれば幸いです。溺愛する4歳の息子と人に優しく私に厳しいヨメとの3人でファミキャン時々ソロをしています。

【自作ネックガード】初めてのレザークラフト  キャンプ用斧Hultafors(ハルタホース) スカウト 840025 H006SV

こんにちは、えびかにです。

最近テレビのCMで「初めてのレザークラフト」という本をよく見かける。

はじめてのレザークラフト(1) 2019年 2/13 号 [雑誌]

はじめてのレザークラフト(1) 2019年 2/13 号 [雑誌]

CMを見る事約8回。

本屋で手に取る事3回。

大体レジの前に平積みしてあり、油断しているとすぐに買ってしまいそうな罠がしかけられてあるのだが、買いたい衝動を3度も回避する事に成功した自分を褒めてあげたい。



しかし、今私は東急ハンズのレザークラフトコーナーで頭を抱えている。もう後戻りは出来ない。いや、最初から戻るつもりなど毛頭なかったのかもしれない。

レザークラフトという物が気になったのは斧を手に入れてからだ。初心者は斧を振るうと失敗して刃先ではなくネックと呼ばれる木の部分に当たる事が多々ある。

その為にネックガードという物を柄の部分に巻き付けて傷から守るのだ。


今まではとりあえず麻紐をぐるぐる巻いていたのだが、色々な人のを見るとレザー巻きが標準装備のようでとりあえずGoogle先生に聞いてみた。


手作りで売られている物が多数あり、2000円前後が相場のようで、最近自作系に目覚めた私はネックガードなら割と簡単に出来そうな気がしてきた。(素人が偉そうにすいません)


しかし、先日簡単に飛び越えれると思った駐車場のチェーンに引っかかり全力でコケたばかりなので油断は禁物だ。気を引き締めて行こう。

斧の記事はこちら。
www.ebikani.co


目次

使用材料

こちらが今回購入した材料と道具一式だ。

・500mm×500mmの牛革
・革紐(結果的に使用せず。家にあった紐で代用。)
・両面ハトメ(#300/内径5mm)
・両面ハトメ打具
・穴開け用ポンチ(#300/径5mm)

これでジャスト¥2,000円くらいだ。

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作り方

作業前

持ち手が炭や煤で大分汚れている。麻紐を巻いていた所が本来の色だ。
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革をカットする

何の予備知識もなく、なんだかよく分からないが雰囲気で選んだこの一枚。これが斧にとって良い生地なのかどうかは別として見た目が大事だ。本来なら下地処理とかいるのかも知れないが、それも後で知った。
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斧に何度もあてながら少しづつハサミでカット。本来ならば型紙等を作ってやるのが正解な気がするが、勢いにまかすと意外といい感じになった。
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革に穴を開ける

裏面からハトメという金具を置いてボールペンで印をつけた。
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これが革に穴を開けるポンチという道具だ。決して言い間違えてはいけない。

ポンチ

である。
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先程印をつけた所にポンチをあてがい、ハンマーで2、3回軽く叩くと穴が開いた。下に雑誌を引くと先が痛まないような気がする。
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八か所全部に穴を開けた。この辺で大分テンションが上がって来た。
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開けた穴に金具を通す

ハトメは二つの金具で構成されている。
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長い方を生地の裏側から通す。
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そして表側にもう片方の金具を合わせて指で軽く抑える。
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これが両面ハトメ打具という道具だ。
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丸い金具を一番下に置いて、その上に生地の表を下にして置く。

そして生地の裏側から棒状の金具をあてがい、2、3回

ハンマーでぶっ叩く!!!

結構コンコンと大きな音が響くのでアパートやマンションでは中々厳しいかもしれない。
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いい感じに仕上がった!残りの穴にもハトメを全て打ち込む。
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これで完成だ。
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裏側はこんな感じになる。

フリーハンドで切った為、少し曲がっているが、革は伸びるのでなんとか誤魔化せる。


前向きな言い方で言うと

である。
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紐で縛る

縛り方もよく分からないので靴紐のように縛る。
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完成しました!!!
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これはもうテンション上がり過ぎてわっしょいである
頭の中では屈強な男たちがふんどし一丁で神輿を担いでいる。

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まとめ

軽い気持ちで始めたのだが、思った以上にカッコイイのが出来た。生地のデザインも簡単だったし、ハトメを打つだけだったので実際やってみると予想より簡単に出来た。普通の革製品は長年使って味を出していくのだが、これは薪に力いっぱい当たる事が多い為、消耗品に近いと思うので、初めてのレザークラフトにはネックガードは丁度良いかもしれない。
金額としても買うのとほぼ同じで、革はまだ1/5程度残っているの4回は失敗出来る。欲しいと思っている方で興味のあるキャンパーの人は是非作ってみて下さい!


レザークラフトはなんか難しそうだし、道具もいっぱいいると思っていた先入観を良い意味で壊してくれた。突き詰めていくと奥が深い趣味だと思うのだが、私が欲しい革製品であればこのくらいで十分満足のいく物が出来た。次は手縫いがいるスキレットの持ち手を作るのを目標にしようと思う。


以上、えびかにでした。




自作記事はこちら。
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