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【真空ハイブリッドコンテナL】キャンプでキンキンのビールを飲もう!

こんにちは、えびかにです。

キャンプで設営が終わった後のビールってなんであんなに美味しいんでしょうか?

仕事終わりに飲んだり、焼肉を食べながら飲んだりするのも、美味しいんですが、多分テント設営後のビールが一番美味しいですよね?

もう寝る為にテントを張っているんじゃなくて、ビールを美味しく飲むためにテントを張っているんじゃないかと勘違いしそうになる程、私にとって至福の時間となっています。

そんな夏キャンプの醍醐味のビールを、今まではクーラーボックスの中に食材と一緒に入れていたのですが、食材の出し入れなんかをしていると、空間が広い上に保冷剤の能力不足で、どうしてもぬるくなっちゃうんですよね。。

えびかに
えびかに

テント設営後にキンキンに冷えたビールが飲みたい!

そんな設営後のビール温すぎ問題を解決できそうなギアがワークマンから発売されていたので、早速ご紹介していきます。

 こんな人にオススメ!!

◆キャンプでキンキンに冷えたビールが飲みたい
◆飲み物でクーラーボックスの食材が圧迫されてしまう
◆子供と公園へ行った時にお茶が足りない
◆外仕事をしている人で夏の飲料代がバカにならない

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真空ハイブリッドコンテナL

2021年にワークマンから真空ハイブリッドコンテナという商品が発売されていたのですが、品切れが続出するほど大人気となっていました。

今回ご紹介する真空ハイブリッドコンテナLはそれの改良Verで、以前の物より少し高さがアップした分、容量が増えています。

スペック

◆品番:FCD12
◆品名:真空ハイブリッドコンテナ
◆容量:5ℓ(容量目安 500mlペットボトル約4本)
◆サイズ(ハンドル収納時):306(H)×197(D)×218(W)
◆重量:約1.7kg
◆価格:¥2,900

  

この高さアップに関しては、以前の物と比べてみると350mlのビールが縦に並べてちょうど8本入るようになっているので、おそらくその為に高さアップをしたのではないでしょうか?

  

高い保冷能力

真空ハイブリッドコンテナの一番の特徴は真空断熱が施された容器による高い保冷能力で、外気温30℃前後の中で、4℃の水が入ったペットボトルを6時間入れておいても8℃までしか下がらないという驚異の保冷力を備えています。

出典:ワークマン公式

保温能力もあなどれない

さらに保冷能力だけではなく、保温能力もこの通り!

こちらは外気温5℃前後の中での試験結果となっています。

出典:ワークマン公式

 

しかもこれだけの高機能なのにたったの2,900円という驚きの値段です!

ネットで買うと倍以上の価格で転売されているので、店舗で買うのがオススメです。
公式のHPで店舗在庫の確認と取り置きが出来ます。

ビールがキンキンに冷える

もともとはペットボトルを冷やす用ですが、私のメインの用途としては、やっぱりビールを冷やすのが目的です。

缶ビールだけを入れるとぴったり8本入りますが、保冷剤を入れるスペースがなくなります。

そこで、私がオススメするビールの冷やし方としては、水を入れて凍らせたペットボトルを保冷剤代わりに1本、缶ビールを6本入れた後、冷やしておいた水や氷を入れるのが一番効率が良いのではないかと思います。

公式ではありませんが、ユージャックというキャンプメーカーからこれにピッタリなサイズの保冷剤が発売されているので、ペットボトルメインならこれでも良いかもしれませんね。

公園に持って行くのにかなり便利

毎週、土日は公園で少年とサッカーをしているのですが、とにかく暑くて持って行ったお茶やポカリがすぐに温くなっちゃうんですよね。

最近はもっぱらこれにお茶やポカリ等を4本入れて持って行っています。

  

仕事でも大活躍

平日も当然、使い倒します。

日中外にいる事が多いので、車のドリンクホルダーに置いているとすぐにアツアツになってしまうのですが、真空ハイブリッドコンテナに入れて助手席の足元に置いておけば、いつでも冷たいお茶を飲む事が出来るようになりました。

  

氷も一日持つ

コンビニ等で売っている氷だと家で作った氷より溶けにくいので、一日入れておいてもほとんど溶けません。氷だけを沢山持って行くなんて使い方もできますね。

  

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保冷テスト

やっぱりここまで保冷できるとなると、実際にどのくらいの効果があるのか気になるので、家でテストをしてみました。

冷凍庫で凍らせた水の入った500mlのペットボトル1本と缶ビールが6本。

この時点での水温は1.4℃でした。

  

これをベランダに置き、朝の9時~夕方18時まで放置。

朝の9時とはいえ、ベランダの気温はすでに31℃を超えています。

18時に温度を確認した時は31.3℃だったので、日中は恐らく35℃は軽く超えていたのではないでしょうか。

  

家に持って入り、計測してみた所、朝とほぼ変わらず1.5℃でした。

冷蔵庫で作った氷は結構とけていましたが、ペットボトルの氷はほとんど溶けていません。
いい意味で期待を裏切る予想以上の保冷効果をもっている事が実証されました。

   

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延長戦

そのまま、クーラーのかかっていない部屋で、朝の7時まで置いてみました。

ビールが減っているのは、お察しの通りです(笑)

さすがに22時間経つと、3.2℃まで上がってきましたが、それでもまだまだ冷蔵庫より冷たいです。(冷蔵庫は約5℃前後)

   

さすがに朝には溶けているだろうと思っていた、ペットボトルの氷もこのくらい残っていました。

   

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まとめ

いかがでしたか?ワークマンの真空ハイブリッドコンテナLはとても2,900円とは思えない保冷能力を持った、コスパ最高の商品でした!

今回購入したのは丸形なので、四角形の物があれば収納も便利でいいな~なんて思っていた所、詳しい理由はわかりませんが、発売中止となってしまったみたいですね。

よかった所

◆キンキンに冷えたビールが飲める
◆コスパ最高!

気になる所

◆少しサイズが大きい
◆ネットで買うと倍の値段

今までより少し荷物が増えましたが、サイズ的にも車の後部座席の足元に置けるので、そんなに邪魔になりません。

元々はキャンプ用に買ったのですが、どちらかというと子供とサッカーをする時に公園で使う事の方が多いです

キャンプや普段使いもできるので、屋外でもビールや麦茶がキンキンに冷えてないとイヤだっっ!という方は近所のワークマンを覗いてみてはいかがでしょうか。

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